フォト
2012年5月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

ライフネット生命

無料ブログはココログ

根津美術館の「燕子花」

半蔵門から10分の表参道。根津美術館では、館所蔵の「燕子花図屏風」に加えて、NYメトロポリタン美術館から「八橋図屏風」が里帰りして、並んで展示されています。

「ちらし」によれば、100年ぶりの「再会」とか。

http://www.nezu-muse.or.jp/jp/exhibition/index.html をご参照ください。

尾形光琳は、「燕子花図屏風」を書いた後、10年余りの間を経て、「八橋図屏風」を描いています。

「いずれが菖蒲か燕子花」ではなく、どちらの作品がいいか、ひとによって意見が分かれることでしょう。

さて、館内での二つの作品の「競演」に加えて、庭園では、本物の「燕子花」が咲き始めています。

こちらは、連休明けが見ごろでしょう。

根津美術館の「燕子花図屏風」は常設展示ではありませんから、まぁ、この三作品が出揃って咲き誇ることは、滅多にない機会と思われます。

千鳥足の吉田 拝

1

飲み放題ワインのレベルアップ

 

Lespace du vin 筵 飲み放題 のワイン

 

http://www.vin-en.net/ふたつの飲み放題/

 

Louis Pierre Chardonnay           ルイ ピエール シャルドネ

Louis Pierre cavrnetsauvignon  ルイ ピエール カベルネソービニョン

 

Rimg0003

 

飲み放題のワインがレベルアップしました。

ワインは今までのワインよりも1段階上のワインですが、飲み放題のお値段はそのまま。

ご利用の場面はさまざま。

ご都合に合わせてご利用ください。

とてもとてもお得でご満足いただける「飲み放題コース」です。

 

http://www.vin-en.net/パーティー/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Kir Imperial キールロワイヤル

「泡」と言えば、シャンパンかスパークリングワインのこと。

そのままでも美味しいけれど、新緑の美しい季節に「泡のカクテル」はいかがでしょうか。

Kirimperial_png_displayimage_2

Kir Royal(キールロワイヤル)

 

クレム・ド・カシスを入れたグラスにシャンパン(またはスパークリングワイン)注ぐ

グラスの中ではじける泡が、キールにさわやかさをプラスし、「ロワイヤル(=王家風)のキール」と名づけられました。

上品で繊細な味わいで、なによりも記念日など特別の日のディナーの前に、ふさわしいゴージャスな1杯。

Kir Imperial(キールアンペリアル)

こちらはカシスの替わりにクレームドフランボワーズ。

カシスを使うよりもフランボワーズの方がやや酸味が強いので、
その分アンペリアルの方が甘酸っぱい感じになるでしょうか。




アミューズと一緒にお召し上がりください。

Ca3h0011

 

 

 

 

 

 

新潟 

【はつね寿司】

新潟市内のお寿司屋さんです。
地の魚と日本酒「麒麟山」を心ゆくまで堪能させていただきました。
ばい貝、アジ、、始めての美味しさでした。

いろいろなタイプの「麒麟山」をいただいて、指の先まで麒麟山になった夜でした。

16

 

18

 

21

 

22

Vin de Valee de Loire ロワール渓谷のワイン




Vignobles_3

Loire_valley_map_2



【総論】

   ・ ロワール河の水源はボーヌ近辺で、フランスで一番長い河。

   ・ Valee de Loire では白ワインが中心

   ・ 最初ローマ人により葡萄栽培が始められた。

 

【地域別主要Apellation】

 

A 河口周辺

 

1) Muscadet 地域 4つのAOC

1 Muscadet

2 Muscadet des Coteaux de la Loire

3 Muscadet de Sevres st Maine

4 Muscadet cote de Granlieu

    ・ 古い火山地帯

    ・ 白ワインのみ

    ・ 品種:Muscadet (別名Melon de Bourgogne 葉の形がメロンに似ていることから)

    ・ 最も優れた Muscadet は10,000haの畑で作られる。

    ・ 保存にはむかず、良い年でも最大4年程度に消費すること。

 

2)  Coteaux d'Ancenis

    ・ 葡萄品種  白 : Pinot Gris,  Chenin

                        赤 : Cabernet Franc, Cabernet Sauvignon, Gamay

    ・ レストランではあまり見かけない。もっぱら当該地方で消費される。

 

3)  Gros Plant

    ・ Gros Plant はAOCではなくVDQS

    ・ 葡萄品種 : Gros Plant

    ・ 極めて辛口。牡蠣と相性よし。パリのブラッスリー等で牡蠣と共に供されることが有


Loire_valley_map_2

 

B  Angers, Anjou, Saumur 周辺



1)  Anjou

    ・ 葡萄品種         白 : Chenin が主体 辛口から甘口まで様々なワインがある。

                                         この他にChardonnay,Sayvignon 等も使われる。

                       赤、ロゼ : Cabrnet Franc ( 胡椒香が特徴 )が主体。

                   この他に赤ではCabernet Sauvignonが用いられる。

                   ロゼではGamey, Grolleau が用いられる。

    ・ エチケットには、GamayまたはSauvignon が用いられた場合に限り葡萄品種を
    明記。

    ・ ロゼワインのDemi-Sec が特徴的。かなり甘いワインであり、年寄りや英国人が
    好む。

    ・ Anjou はAOCだが、この他にAnjou Village というAOCもある。

               これはAnjouのワインの中で優れたもの(ただし赤のみ)が名乗ることができる。

 

3)  Saumur

    ・ 白、赤、ロゼが作られ、葡萄品種はAnjouに準ずる。

    ・ Anjou のようなVillageのAOCはない。

               ただし、発泡性のSaumur petillant, Saumur Moussent はある。

 

4)  Layon L'Aubance 地域

   ・ ロワールよりも少し離れた南側にあり、ソーテルヌ地方とほぼ同等の気候と
   なっている。
   そのため甘口の白ワインが作られる。

   ・ 葡萄品種はすべてChenin
   ・ フランス人、コルドンブルーの講師の私見ではフランスで最も美味しい白ワインという
    ことでした。

   ・ この地域のAOCには以下のものがあります。

     - Quart de Chume
     - Bonnezeaux ( 85haしかない小さな地域)
     - Coteau de L'Aubance 
     - Savennieres (87haのみ)demi-sec (とても珍しいワインとして講師の一押し)

      このAOCにはさらに2つの地域の名前が加えている場合が有。

    Saennieres +Coulee de Serranr

                    +Roches aux Moines

 

5)  Saumur-Champigny

   ・ 最近人気のワイン

   ・ 赤のみ造られる。葡萄品種はCabernet Franc のみ。

                   ごくまれにCabervenet Sauvignon が用いられる。

   ・ 同じAOCで2つのタイプのワインがあることに注意する必要がある。

     ー 軽くてフルーティで少し冷たくして飲む赤

     ー 伝統的な強く重くて少し古くして飲む赤

   ・ エチケットには「Jeunes Vignes 若い葡萄の樹」または
       「Vieilles Vignes(古い葡萄の木)」が書かれていることがある。
       ただしこれはAOCを名乗る上での規則ではない。


Loire_valley_map_2


C  Touraine 地方

1)  Chinon
    ・  赤が中心だが、白、ロゼも有り。
    ・ 葡萄品種は 赤、ロゼ : Cabernet Franc+Cabernet Sauvignon ただし後者を使う
                                             人は少ない。    
                                   白 : Chenin この品種はここではPineau de la Loireといわれる
                                             こともある。
    ・ 軽いタイプ、伝統的なタイプ  両方有り
    ・ 20年くらいまで保存可能

2) Saint Nicolas de Bourgueil
   
・ 赤ワイン 葡萄品種はCabetnet Franc

3) Bourgueil
     ・ 赤ワイン、ごくわずかにロゼ。葡萄品種は Cabrnet Franc
     ・ 少し田舎っぽいワイン

4) Touraine
     ・ 此処ではAOCであるTouraineの後に品種名を書き加える。
     ・ 葡萄品種 白     Chenin 又は Sauvignon
              赤、ロゼ Gamay又はFranc ( Gamayは軽め/Cabrnet Francは重め)
     Touraine Pelilant / Touraine Mousseux / Cremant de la Loire
   この3つは発砲性ワインでへたなシャンパンよりも良い。安いのでカクテル用にも。

5) Vouvray
     ・ 白のみ。葡萄品種はChenin
     ・ sec ,demi-sec,  moelleux(ソフト),  mousseuy(泡)  がある。
     ・ 白亜紀 (Tuffeau)の地質で土地は石灰質(craie)

6) Montlouse
     ・ 白のみ 葡萄品種は Chenin
     ・ sec ,demi-sec,  moelleux(ソフト),  mousseuy(泡)  がある。
     ・ Vouvray ほど有名ではない。

7) Cheverny
     ・ ロワールの有名なお城と同名(同地域)のアペラシオン。赤、白、ロゼ有り
     ・ 葡萄品種は  赤、ロゼ Gamay 及び  Pino Noir 
                          (地域的にPino Noir はこの辺から始まる。)
                             白     Sauvignon +Chardonnay 、Chenain(これらは少しだけ)
     ・ 軽いタイプ、鉱物質の香りが特徴
     ・ Cheverny の中心に小さいAOCである“Cour Cheverny”がある。
       白のみでRomorantinという世界で此処だけでしか使われない葡萄を用いる。
       辛口で薫製香(Fume)がある。

8) Jasnieres
    ・ 白のみでdemi-sec (甘口ワイン)
    ・ 葡萄品種はChenin
    ・ わずか29ヘクタールのとても小さい地域で珍しく素晴らしい。
    ・ 長く保存可能で、講師自身1870年ものを試飲した経験有り。


Loire_valley_map_2

D ロワール川最上流地域


大陸的気候に近くなるために(冬寒い)Chenin種が作れなくなり、そのかわりSauvignonが用いられる。


1) Puilly-Fume (右岸)
   ・ 白ワインのみ。葡萄品種はSauvignon
   ・ 土壌中に火打ち石となる石がある。名前のように薫製香(味)のするものは現在
       ほとんど見あたらない。

2) Pouilly sur Loire (右岸1)より上流
   ・ 白ワインのみ 葡萄品種は Vhasselas と Sauvignon

3) Sancerre (左岸)
   ・ 2,000haの比較的広い作付け
   ・ 葡萄品種      白 : Sauvignon
             赤、ロゼ : Pinot Noir

4) Menetou Salon ( 左岸、3)より西南の内陸)
   ・ 230ha
   ・ 白、赤、ロゼ有り。赤も有名ではあったが良いものは無い。
   ・ 葡萄品種     白 : Sauvignon
            赤、ロゼ : Pinot Noir

5) Quincy (左岸、4)よりさらに南西の内陸)
   ・ 白ワインのみ。葡萄品種はSauvignon
   ・ 軽くて飲みやすいワイン。シンプルで美味しい。牡蠣と良く合う。

6) Reuilly (左岸、5)のさらに西南)
   ・ 葡萄品種     白 : Sauvign
         赤、ロゼ : Pinot Noir (生産はごく少量)

 

 

 

 

 

LOIRE ロワール渓谷

 

Photo

ロワールの古城は、ジアンからオルレアン、アンジュ地方にかけてロワール川に沿って点在していて、歴史と結びついた広大で豊かかな地域です。

ガリアーローマ人の平和な時代の後、ノルマン人の略奪の時代を経て、メロリング朝による支配権の復活、そしてカロリング朝ルネッサンスが訪れました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%B3%E4%BA%BA


この長い混乱の世紀の間、ロワール川の渓谷は聖マルティウスの伝導によるキリスト教の発展と普及の重要な中心となりました。

古代ローマから言語、運営、文明を受け継いだ教会は弱体化していた権力の代わりを一時期務め、民衆を組織化し、侵略者に抵抗し、メロリング、次にカロリングの君主達に大臣の大部分を提供することによって民間秩序を支えていました。

ロワールの歴史の中で司教や修道院長は10世紀から12世紀にかけてオルレアネ、トゥーレーヌ、アンジュをめぐって敵対していた強大な封建領主の権力に対する均衡勢力で在り続けました。

ブロア伯対アンジュ伯の戦いの痕跡は至る所で見られますが、フィリップ・オーギュストがアンジュ家の相続財産を併合したことにより終止符が打たれました。

しかし、この相続のために百年戦争が引き起こされることになります。
(1337年11月1日から1453年10月19日のボルドー陥落までの116年間)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BE%E5%B9%B4%E6%88%A6%E4%BA%89

この戦争の間、ロワール渓谷はフランス側にとって安全な退避所となりました。

首都であるパリでは王シャルル六世は人質となっていました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%AB6%E4%B8%96_(%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E7%8E%8B)

200pxcharles6lefou_2                                                 シャルル六世

 

皇太子のシャルル七世は行政組織をロワールに移し、絶え間なく移動しました。

B0242213_0375569                                                  シャルル七世

 

ロワール渓谷は、王にとって我が家といえる場所でした。

ジャンヌ・ダルクJeanned'Arcがシャルル七世に面会したのは「シノン城」でした。

 

250pxingres_coronation_charles_vii                                                  ジャンヌ・ダルク

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8C%E3%83%BB%E3%83%80%E3%83%AB%E3%82%AF

今は城跡だけが残っています。

 

Chinon_ensemble

                                                     シノン城跡

わずかな兵を率いたジャンヌ・ダルクは包囲されているオルレアンに入り、敵の防塞を攻略して町を解放します。

ルイ11世が中央集権的権力を回復して徐々に王国を政権下のもロワール川渓谷からでした。

220pxlouis_xi_of_france                                                      ルイ11世

彼の息子シャルル八世がイタリア遠征の際に発見したイタリア・ルネッサンスの影響に道を開いたのもロワール川渓谷からでした。

シャルル八世の後を継いだルイ一二世、次いでフランソワ一世、そしてその後の後継者達によってイタリアとフランスの文化の絆はさらに強固なものになります。

220pxcharles_viii_de_france                         シャルル八世

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%AB8%E4%B8%96_(%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E7%8E%8B)
Loui12                        ルイ一二世

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%82%A412%E4%B8%96_(%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E7%8E%8B)
240pxfrancis11                        フランソワ一世

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%AF1%E4%B8%96_(%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E7%8E%8B)


アンリ二世はフィレンツェのカトリーヌ・ド・メディシスと結婚します。
200pxhenry_ii_of_france_                         アンリ二世

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%AA2%E4%B8%96_(%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E7%8E%8B)
Medici

                      カトリーヌ・ド・メディシス
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%8C%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B7%E3%82%B9


宗教的理由で引き起こされ、16世紀後半のロワール川渓谷を血に染めた内乱によっても、この地方の発展が帳消しにされることはありませんでした。

フランソワ一世の時代に王権がイル・ド・フランスに戻ってからも、この地方は王の保養地としての特権を保持しました。

その空、風景、土地がなかったらロワールの古城の様相は随分違ったものになっていたでしょう。

森には王の狩猟の獲物が豊かで、大工、指物師、車大工の為には木材、軍隊のためには牧草が豊富でした。

石灰質の大地は石切職人や、石工に修道院、教会、砦、城を作る為の材料を配給しました。

ここの柔らかい土地で農民は小麦栽培を行っています。

その向こうにはアスパラガスに適した砂地があります。

良く日の当たる斜面を果物畑と葡萄畑が彩り、実際、ジアンからアンジュまでの村や城のどこへ行っても地元で作られたワインを楽しみ事ができます。

そして今でも古いフランスの美しい言葉を聞き取ることが出来ます。

500

Loire ロワール地方

 

フランスで最も長いロワール川は、全長1020km、この川に沿ってオレルアンOrleansからナントNantesまで、古くから数々の町が栄えてきました。


ことに15世紀頃に次次と建設された城が残るトゥールToursからオルレアンへ続く美しい田園風景は「フランスの庭Jardin de France」と讃えられて来ました。

 

そしてロワールと呼ばれるパリ南部のボースBoauce平野からアンジェAngers地方は、中世からルネッサンスの時代はフランスの中心で、ヨーロッパにその名を轟かせました。

 

王族達が築いた城は当時100以上とも言われるほどで、その多くがロワール河岸に連なって、岸を彩る淵飾りのようだったと言います。

温暖な気候に恵まれ、肥沃な土壌から採れる豊富な野菜や果実を活かし。ロワール川のザリガニや鰻、川魚を材料に、ポワトゥのふんだんなクリームやバターを使ってソースを工夫し、料理人は挙げてその腕を揮っていました。

 

Anguilleloire299228

 

また、ベリーBerryとオルレアンOrleansとの間にあるソローニュSologneは優雅な狩猟場としても名高く、一帯で捕れるジビエや野ウサギをロワールのワインで煮込んだ料理も今に伝わっています。

 

牧歌的な土地の料理ではジャガイモのパテや南瓜のパテ・ド・シトロゥイユPate de Citrouilleがあります。

また、豚を脂の中で煮込み、柔らかくなった肉を細く裂いてつくるリエットRillettesが有名で、ことにトゥールTours産が最高と言われています。

 

Photo_5

シェーブルの郷とも言うべきポワトーは、8世紀に南スペインから進入してきたサラセン人によって、山羊の飼育法とチーズの作り方が伝えられたとされています。

 

そしてAOCのシェーブル9つのうち6つまでが、ベリィ、トゥーレーヌ、ポワトー等ロワール周辺地域でつくられています。

 

Californiacrottin12648081861

 

おもにアンジュ、ナント地方で19世紀頃には既に作られていたというお菓子に、現在は、フロマージュブラン、Fromage Blancを使って作るクレメ・ダンジューCremet d'Anjouや同時代からポワトーのスペシャリテとして作られてきた真っ黒な顔をしたチーズケーキのトゥルトゥー・フロマージュTourteau Fromageがあります。

 

Images_2


74516684


 

 

ロワールの古城

ロワール渓谷は、フランスのロワール川流域に広がる渓谷です。

アンボワーズ、アンジェ、ブロワ、オルレアン、トゥールといった歴史上の重要都市が点在し、また何よりも数々の名城が現存していることから「フランスの庭園」の異名を取ります。

また、かつての宮廷が多く置かれ、典雅なフランス語が発達したことから「フランス語の揺籃地」とも呼ばれます。

そして、ワインの有名な産地でもあります。

Loire_valley_map_4

フランス観光機構オフィシャルサイト

http://jp.franceguide.com/%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%88%A5%E7%B4%B9%E4%BB%8B/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9/%E5%9C%B0%E6%96%B9/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AB-%E3%83%AD%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB/%E3%83%AD%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%AE%E5%8F%A4%E5%9F%8E.html?NodeID=149&EditoID=68362



 Chateau de Chambord シャンボール城


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB%E5%9F%8E
 

1_2

 

思い描いていた優雅なお城とは、ほど遠い感じ。

小さな部屋が数多くあり、廊下がありません。

増築、改築が数多くなされ、18世紀の啓蒙時代には多くの人が住みました。

南の区画全体は、その時代の趣味や意見に合わせて再整備され、空間を狭くし、天井を低くし、16世紀の大きな暖炉に小さな暖炉をはめ込みました。

 

Chateauchambordjvb206dscf1631_2

 

二重螺旋の階段。彫刻はフランス・ルネサンス傑作品のひとつ。

一方の階段から、もう一方の階段を通っている人とすれ違うことなくお互いの姿を垣間見ることが出来ます。

レオナルド・ダビンチの設計と云われていますが・・・。

 

Img_9

【シャンボール城の 歴史】

1515年 城館の建設者フランソワ1世が北の翼面に住まいを設ける。

息子のアンリ2世は建設工事を引き続き、1547年から1559年にかけて礼拝堂の建設に取りかかる。

1641年から1643年にかけて、ルイ13世の兄弟にあたるガストン・ドルレアンが最初の修復工事を始める。

ルイ14世は本館の中心に彼の続きの部屋を作らせる。

1670年 モリエールが2階の衛兵の間で「町人貴族」を初演。

1725年から1733年まで ルイ15世の義父、ポーランド王スタニスラス・レスチンスキーが亡命者としてここに住む。

1745年 フォントゥノワの勝利後、サックス元帥はルイ15世から領土を受領し、ここで豪華な祝宴を催し、1750年没。

1809年 ベルチェ元帥はナポレオン1世から贈り物として受ける。

シャルル10世の孫息子ドゥ・シャンボール伯爵は、アンリ5世として国王になることもできたが、王座につかず1883年没。

1930年 国がシャンボール伯爵の後継者からこの城を買い取る。

② Le Chateau de Cheverny シュベルニー城

1500年頃建造以来同一家族の一家が居住している私有地。狩猟のメッカ。

歳を重ねれば重ねるほど白く堅くなるというブレ石で出来ています。

 

080501014_cheverny_2

1976年に死亡したフィリップ・ユロール・ド・ヴィブレー侯爵は、歴史的な住居を一般に開放し、同時にそこで伝統を維持しながら生きていくことの必要性を理解したフランスで最初の所有者の一人です。

例えば、王族が好んだ繊細な芸術である犬による狩猟は、誰からも受け入れられる儀礼によって行われ、社会の実にさまざまな範疇からの参加者があります。

フォックスハウンドとポワトゥヴァンの混血の犬が飼育されている犬舎や2000頭の鹿の枝角が展示されている狩猟記念品の間を訪れると、1850年以来シェヴェルニーで狩りが盛んに行われていたことが理解できます。

Meutedechiens6470605732678118_4

13

 

 

比較的最近まで使われていた寝室。

今でも人が住んでいて、約半分のスペースのみ公開されている。

 

 

09

 

 

11

 

10

 

 

装飾は画家のジャン・モニエ(1600年頃生)のもの。

壁はコルドバ産の皮によってはってあり、そこには青の皮と太陽の陰を表している家紋が印されています。

家具は彫刻を施した柏材で19世紀のもの。

オランダ製のシャンデリアは18世紀のもので青銅に銀メッキが施してあり、重さは100キロあるそうです。

ルネサンス風の暖炉は石彫に金メッキが施してあり、楕円部はアンリ4世の胸像。炉の薪置台はルイ14世頃の物で大変素晴らしい床板もそのころのもの。




Loire_valley_map_7




③ Blois ブロワ

 

1_3


歴代フランス王の幾人かが住居とし、また
ジャンヌ・ダルク1429オルレアンからイギリス人に向けて軍を出発させる前に、ランスの大司教から祝福を受けた場所。

13世紀から17世紀にかけて造られた建物がいくつか、中庭を囲むように建っている為に建築様式の博物館と言えます。

そのうち最も有名な建築が、フランソワ1世の翼にあるすばらしい螺旋階段です。



401pxchateau_de_blois_escalier_monu

フランソワ1世の翼部と階段

Img_0001

ルイ12世の回廊と聖カレ礼拝堂

Img_0003_2



フランソワ1世翼 カトリーヌ・ド・メディシスの部屋
Img_0009_2_2

1568年にギーザ公爵が暗殺されたヘンリー3世の部屋
Img_0008

 

フランソワ1世の紋章サンショウウオの暖炉

2

Loire_valley_map_6



⑦ 
Azay le Rideau アゼ・ル・リドー



516loire


もともと、中世からアンドル川の中州の一端のあり、数世紀に渡って河川の保護をしてきた城塞でした。

1515年 ジル・ペルトロG illes Berthelot がこの城を時代に合ったものに立て替えました。

彼は国王に仕え急速な昇進を果たした人ですが、その華やかさを象徴するがごとく、古い城壁の両側に、川面に張り出した隅塔を飾りとした豪華な二つの住居を建造しました。

晩年は、汚職に問われて未完成の城に妻を残したまま逃避してしまいました。

1971年 フランス大革命の最中、自由主義の貴族シャルル・ド・ビアンクールが領地を買収し、中世の名残であった部分を取り壊し、ロマンティックな庭園を造ります。

第2帝政後、没落した侯爵の子孫が土地や家具を売り払い、1905年城は国の所有になりました。

シュノンソー城 (Château de Chenonceau)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%8E%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%BC%E5%9F%8E

Chenonceau

1

4



最初は、1411に持ち主のジャン・マルクが扇動罪に問われて、国王軍により火をかけらました。

彼は1430年代に、その場所に城と水車を再建しました。

その後、彼の多額の負債を返済するため、相続者のピエール・マルクは1513シャルル8侍従のトマ・ボイエに城を売却。

ボイエは城をいったん壊し、1515年から1521年にかけて新しい邸宅を建設しました。

仕事を時折見回ったのは彼の妻のカトリーヌ・ブリコネーで、彼女はフランソワ1を含むフランスの貴人を2度城に招待しました。

城は、国庫への債務のためボイエの息子によってフランソワ1世に献上されます。

フランソワ1世が1547年に死ぬと、アンリ2は城を愛妾のディアーヌ・ド・ポワチエに贈りました。

ディアーヌ・ド・ポワチエは城と川沿いの眺めを非常に愛し、アーチ型の橋を建設し、城を向こう岸と結び庭園に花や野菜、果樹なども植えさせました。

川岸に沿っているため氾濫に備えるため石のテラスで補強され、4つの三角形が配置された洗練された庭が作られました。

ディアーヌは城主でしたが所有権は王にあったため、長年の法的策略の結果、1555年、ようやく城は彼女の資産となりました。

しかしアンリ2世が1559年に死ぬと、妻で摂政のカトリーヌ・ド・メディシスはディアーヌを城から追い出しました。

城はすでに王室の資産ではなかったので、カトリーヌもシュノンソー城を召し上げて終わりというわけにはいかず、ショーモン城と無理やり交換させました。

カトリーヌ王妃はシュノンソー城に自分の庭を付け加え、お気に入りの滞在場所としました。

フランス摂政として、カトリーヌは城と夜のパーティーにかなりの金額を使いました。

1560にフランスで初めての花火が打ち上げられたのは、カトリーヌの息子フランソワ2の戴冠祝賀行事でのことでした。

カトリーヌが1589に死ぬと、城はアンリ3の妻でカトリーヌにとっては義理の娘になるルイーズ・ド・ロレーヌ=ヴォーデモンが相続。

シュノンソー城でルイーズは夫の暗殺を知り、うつ状態に陥る。

彼女は残された日々喪服を着用し、しゃれこうべを刺繍した黒っぽいタペストリーに囲まれて、あてもなくふらふらと城の広い通路をさまよいました。

1624にはアンリ4の愛妾ガブリエル・デストレがシュノンソーを居城とします。

その後ルイーズの相続人ヴァンドーム公セザール・ド・ブルボンとその妻ヴァンドーム公爵夫人フランソワーズ・ド・ロレーヌの資産となり、ヴァロア朝の遺産として代々引き継がれて100年以上が経過します。

1720になるとブルボン公ルイ・アンリがシュノンソー城を買い取ります。

彼は少しずつ城の調度を売却。

すばらしい彫像の多くがヴェルサイユ宮殿に納めらました。

地所そのものはクロード・デュパンという大地主に売却。

クロードの妻ルイーズ・デュパン(資産家サミュエル・ベルナールの娘で、ジョルジュ・サンドの祖母)は、啓蒙運動指導者のヴォルテールモンテスキューブッフォンベルナール・フォントネルピエール・ド・マリヴォージャン=ジャック・ルソーを招待して城を生き返らせました。

彼女はフランス革命の折も、革命軍の破壊行為から城を守りました。

川を渡るための橋は近隣にはなく、シュノンソー城は商業にも旅行にも必須の場所だったから。

ルイーズはフランス革命期、村民を喜ばせるためシュノンソーの綴りを「Chenonceaux」から「Chenonceau」に変えたと言われています。

王政のシンボルと共和政とを区別するために、城の名前から最後の「x」をはずしたのです。

公的文書はこの説を支持していないが、城の綴りは「Chenonceau」が定着しています。

1864、パリ中のガス灯を設置して財産を築いたダニエル・ウィルソンというスコットランド人が、娘のために城を購入。

カトリーヌ王妃の伝統に従って手の込んだパーティーに彼女は財産を使い、その結果城は差し押さえられて1891キューバの大富豪ホセ=エミリオ・テリーに売却される。

ホセは1896に城を同族のフランシスコ・テリーに売り、1913、チョコレート業者のムニエ一族が城を購入、現在も所有。

第一次世界大戦の間、ギャラリーは病棟として使用されます。

第二次世界大戦時にはシェール川をはさんで、川岸のナチス占領区側からヴィシーの「自由」区側へと脱出する手段ともなりました。

1951、ムニエ一族は城の修復をベルナール・ヴォワザンに委託。

彼は1940年にシェール川が氾濫して損壊した建物や庭を修復し、以前の美しい姿を取り戻した。

16世紀、シェール川の上にシュノンソー城を築く際、トマ・ボイエは城の本丸と、マルク家の頃の本丸だけが残っていた製粉場を破壊。

マルクの塔については、ルネサンス様式に作り変えました。

2


Gien

先史時代、ケルト系のCarnutes族とガリア系のハエドゥイ族が定住したのが始まりで、

中世初期には、当時隆盛を誇っていたベネディクト会派のフルーリー修道院の所領となりました。

1462年、ブルボン公ピエール2(フランス王女アンヌ・ド・ボージューの夫)がジアン領主となり、アンヌは1483年から1491年まで実弟シャルル8の摂政を務めて栄華を極め、ジアンの居城をルネサンス様式に改修。

ユグノー戦争の最中には、ジアンはユグノーの牙城の一つで、フロンドの乱の時には、幼いルイ14と王母アンヌ・ドートリッシュがジアン城へ一時避難しました。

1821年、イギリス人実業家トマス・エドム・フルムが、ジアンに製陶工場を開業。

これがジアン焼(Faïencerie de Gien)の発祥となった。

ジアン焼

http://www.gien.com/

Photo

今「Lespace du vin 筵」で使っているコーヒーカップは、ジアンで購入。

2_2

 

 

 

 

甘口白ワイン(デザートワイン)の製法

 

甘口白ワインは、基本的に辛口白ワインと製法は同じですが、葡萄に含まれる糖分が違います。

 

 

① 遅摘み Sunmaturite

酵母は糖分があるためにアルコールに発酵するが、アルコールが14,5度になると死んでしまう。人為的に止めるには、

・ 低温にする

・ 糖分を加える・・・糖分によって酵母は動けなくなってしまう。


② 貴腐葡萄 noble

限られた気象条件により、限られた地域に見られる。
例 : ソーテルヌ地方

川が多く流れ、9月には朝靄が立ちこめ、湿度により菌がはこびりやすい。
菌は葡萄の表面について葡萄の水分を吸い取る。(ロアール、アルザス、ハンガリー)
気象条件によるので、他の地方では菌がついても。

 

Sauternesgrapes

 

③ Passenillage
普通に摘み取り、吊り下げて2,3ヶ月干す。その後醸造。

(イタリアでは枝毎切って、枝毎外で干す。)

 

Sulauze_cave



④ 人為的 Mutage ・・・ ポルトが代表的

葡萄を完熟して摘み取り、普通の醸造し、アルコールを加える。(酵母が死ぬ)

 

 

⑤ Cro-Extnaction          Eiswein ( アイスヴァイン )
完熟が通り越した頃まで摘み取らない。(外気が最低-8℃になるまで)
凍った葡萄をそのまま屋外で圧搾。水分だけが落ちて糖分は残る。

・たくさんの葡萄のみが必要。
・年によっては出来ないこともある。ドイツ、オーストリア、カナダに限る。
チリは冷凍庫を使いアイスワインを作っているが、天然の物と比較にならない。

 

4dcceb7f23c0ds29354_p

 

 

 

ウィキペディア

 

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3

 

300pxbacchus_painting

 

 

レオナルド ダ ヴィンチ 作 酒神 バッカス

◆ギリシアの酒神、萄酒と享楽の神ディオニュソスは、大神ゼウスが正妻ヘラの目を盗んで、テーバイの王女セメレとの間に作った子供であることから、ヘラの敵意の対象となり、一時は気を狂わされて各地を放浪することにさえもなります。その後ディオニュソスは、女神レアによって癒やされ、その際に秘教の祭礼の仕方を授けられます。

また、ブドウの栽培と酒造りの手法を身につけたことから次第に力を持ち、ついには、ギリシア全土に彼を奉る神殿が建てられるようになるのでした。

無秩序と享楽を司るディオニュソス神はしばしばその性質から他の神々よりも驚異的に扱われ、この神の信仰を禁じる土地もあった程でした

◆ギリシアにおいて、雄山羊は雄羊と並び、権力者の表象でありました。

この神的存在と相対する悪の化身として、葡萄酒と享楽の神ディオニュソスの従者とも養育係ともいわれる、森の精サテュロスは、半身半獣の姿でニンフたちと享楽的にたわむれる様などが描かれるようになり、さらに、ギリシア神話に登場する半人半獣には、森や野山、田園を司る牧神パンがおり、毛むくじゃらでやはり山羊に似た二本の角を頭に生やしています。

パンの息子シレノスは、ディオニュソスに葡萄の秘密を教え、2人は世の人々に葡萄栽培を教えていきます。

バッケーと呼ばれる信者が葡萄酒に酔い享楽の舞を踊りながら彼らの後をついて回ったのでした。

ディオニュソスの軍隊では、彼自身が中央に、その右翼をシレノスが、左翼をパンが指揮し、サテュロスたちは連隊長だったともいわれています。

◆ディオニュソス信仰は、ローマ・カソリック教会から悪魔崇拝であるという非難を受けるようになり、バフォメットをはじめとする偶像崇拝を実践していたテンプル騎士団などは異端としての弾圧され、1312年、教皇勅令により解散に追い込まれています。

http://stellamagazine.net/12shinwa/bacchus.html

 

 

 

 

 

 

 

 

Bordeaux ボルドー  (Sauternesソーテルヌ)

【Sauternes】

 

昔、ロシア貴族が好んだというソーテルヌ。

甘口ワインの代表です。

大変感じの良かったMaison de Sauternes.

4種類試飲。

希望すればもっと試飲できました。

Img_0005_2

 

_sauternes_02_m_4

1990,1996のChateau Filotを購入。

ちなみに、日本人は試飲すると、殆どの人がワインを購入するようですが、フランス人は試飲するだけの人も多いようです。

その後、近くのカフェでお茶を飲んでいたら、土地の農民らしい痩せて小柄な金髪の青年達が入って来ました。

この方達がソーテルヌを作っているのだと思うと、感動。

ワイン作りの過酷さとプライドを感じました。

パリ周辺のフランス人に金髪の人はいません。

ここはイギリスに近いのだと言うことも実感。



【Chateau de Filot】

エチケットに描かれているシャトーは森の中にあるらしく、見ることは出来ませんでした。


Img_0006_2


Souterne



COGNAC (コニャック)

COGNAC 【OTARD】

Cognac20otard20vsop

Otardの蔵は、フランソワ1世の父が建てたという、まさに「お城」。

大切に丁寧に作られています。

1_2_2

Francois1era_5

 

2_3



【HENNESSY】


4_2

 

 

Otardのすぐ側。

見学は、対岸に船で渡るところから始まる。試飲するコニャックによって見学料は様々。

私は、pure-white と VSOPの2杯付きをchoice.

年、葡萄畑の地域名、醸造者名ごとにeau de vie が樽詰めされて保管される。

1列はすべて同じ者なので、ひとつだけしか年号などは書かれていない。

 

 

3

 

 

代表的な畑の名前がgrand champgne ( グラン シャンパーニュ)とpetit champagne( プティ シャンパーニュ)と言うのが不思議でしたが、シャンパーニュというのは石灰性の土壌のことをいうものだと聞いて納得。

 

 

1
301_2

2_2

Bordeaux03

禁酒法時代のアメリカには薬品として輸出されていた。その当時の貴重な瓶(網のかかっているもの

 

22

Hennessy最高のCognac〝Timeless〟

年間わずか2000本。

いったいいくらするのでしょうか・・・。

Img_2_2

 

 

Hennessyは日本用のボトルは別デザイン。

大量生産です。

 

 

 

千代田区サクラ祭りのご案内

今年もサクラの開花が楽しみな頃となりました。

お天気に恵まれますように。

画像は以前「千鳥足の吉田様」から送って頂いたものです。

 

10

 

cherryblossom 千代田区観光協会の「さくら祭り」のご案内 cherryblossom

http://kanko-chiyoda.jp/tabid/1116/Default.aspx

 

cherryblossom 千鳥が淵のお花見マップ cherryblossom

http://www.kanko-chiyoda.jp/Portals/0/image/event/sakura2010/basic-information/chiyoda-hananomiti-a.pdf


http://www.kanko-chiyoda.jp/tabid/1113/Default.aspx


Photo

cherryblossomcherryblossomcherryblossomcherryblossomcherryblossom  cherryblossomcherryblossomcherryblossomcherryblossomcherryblossom cherryblossomcherryblossomcherryblossomcherryblossomcherryblossom


Lespace du vin 筵 『さくらコース』のご案内

さくらまつり期間中のランチタイムに『さくらコース』をお出ししています
通常4000円のデジュネ・ロワイヤル・コースに相当する、大変お得なコースです。

“Menu SAKURA” 桜コース 3,000円(税サ込)

amuse 先付   桜の葉で包んだシェーブルチーズ 桜のソース
entree 前菜   豚と鶏レバーのパテ・ド・カンパーニュ
poisson 魚料理  本日の鮮魚 桜海老の衣を纏ったポワレ
viande 肉料理   ハンガリー産鴨骨付きもも肉のコンフィ 安納芋のソース
dessert デザート  小豆のグラス 苺添え

cherryblossom

P1000810_2

 

7_3

 

1

5

 

9_2

 

6

 

cherryblossomcherryblossom

Le Nez du Vin ワインの香りサンプル

1



Le Nez du Vin ワインの香りサンプルです。

54種類の香りのサンプルがあります。

例えば、今月Lespacec du vin 筵 お勧めの

「LACOSTE BORIE [2004] ラコステ ボリー ポイヤック」

はカシス、花、タバコ、甘草の匂いがすると言われていますが、それらの香りのサンプルを付けた紙片を暫く置いて一緒に嗅ぐと、本当にそのワインの匂いがします。

3

 

Le Nez du Vin ワインの匂い

Les aromes fruites Agrumes 柑橘類果実のアロマ

1 Citron レモン
2.Pamplemousse グレープフルーツ
3.Orange オレンジ

Fruits exotiques エキゾチックなフルーツ

4.Ananasパイナップル
5.Bananeバナナ
6.Litchiレイシ
7,Melonメロン

Feuits a pepins

8.Muscatマスカット
9.Pommeアップル
10.Poire梨
11.Coing

Fruits rouges赤い果実

12.Fraiseイチゴ
13.Framboiseラズベリー
14.Groseilleスグリ

Fruits noirs黒い果実

15.Cassisカシス
16.Myrtilleブルーベリー
17.Mure

Fruits a noyau

18.Ceriseチェリー
19.Abricotアプリコット
20.peche桃

Fruits sevs

21.Amande(noyau)アーモンド
22.Pruneauプルーン
23.Noixナッツ

Les aromes floraux 花の香り

24.Aubepine
25.Acaciaアカシア
26.Tilleul
27.Rose薔薇
29.Violetteスミレ

Les aromes vegetaux Legumes 植物性の匂い

30.Poivron vertピーマン

Champignonsキノコ

31.Champignonキノコ
32.Truffeトリュフ
33.Levure酵母

Boises 樹木が茂った匂い

34.Cedre
35.Pinパイン
36.Reglisse甘草

Herbaces 草の匂い

37.Bourgeon de cassis
38.Foin coupe
39.Thymタイム

Epices スパイス

40.Vanilleバニラ
41.Cannelleシナモン
42.Clou de girofleクローブ
43.Poivreペッパー
44.Safranサフラン

Les aromes animaux

45.Cuir皮
46.Muscムスク
47.Beurre frais

Les aromes grilles

48.Pain grilleトースト
49.Amande grillee焼きアーモンド
50.Noisette grilleeグリルしたヘーゼルナッツ
51.Caramelキャラメル
52.Cafeコーヒー
53.Chocolat noirブラックチョコレート
54.Note fumeeスモークした匂い



カラヴァジョの「ワインの神バッカス」

 解説 http://art.pro.tok2.com/C/Caravaggio/Bacchus.htm

250pxmichelangelo_caravaggio_007_4

 

聖パトリックデー St Patrick's Day

 

800pxflag_of_ireland_svg

 

 

3月17日、聖パトリックデー  St Patrick's Day のパレードに参加しました。

 

午前中は細い雨が少し落ちてきましたが、パレードの間は雨はやんで私の初めてのパレード参加は、無事に楽しく終わりました。

 

3月17日のセントパトリックス・デーは、アイルランドにキリスト教を広めた聖人聖パトリックの命日で、カトリックにおける祭日で、アイルランド共和国の祝祭日です。

 

http://www.irish-network-japan.com/

 

ウィキペディア 聖パトリックの祝日

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96%E3%83%91%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%AE%E7%A5%9D%E6%97%A5

 

アイルランド政府観光庁

http://www.discoverireland.jp/fact_ireland/index.html

 

1_2


 

2


 

パレードに参加したからこそ撮れた画像もあります。

お祭りは、見るよりも参加することで、楽しみは倍増することを知りました。


3_2


 

4_2


 

5


 

14


 

9


 

イングランド西端、コーンウォールのケルト人はアングロサクソンの圧迫を受け、海を渡って大陸のブルターニュ半島(現・フランス北西部)に移住、ブルトン人となりました。

 

ケルト人について 

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%88%E4%BA%BA

 

フランスのブルターニュ地方といえば、モン・サン・ミッシェルがあるノルマンディ地方と隣接していて、ガレットや海産物が有名です。

 

フランス政府観光局公式サイト 
http://jp.franceguide.com/%E7%89%B9%E9%9B%86/%E3%82%8F%E3%81%9F%E3%81%97%E3%81%AB%E3%81%94%E3%81%BB%E3%81%86%E3%81%B3%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%90%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%82%B9/bretagne/home.html?nodeID=1103

 

http://vin-en.cocolog-nifty.com/blog/lespace_du_vin_4/index.html

 

0


 

12

 

721pxlocation_ireland_eu_europe

 

 

ウィキペディア lreland アイルランド 

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89#.E6.AD.B4.E5.8F.B2

 

 

 

オーケストラ・ダスビダーニャ

オーケストラ・ダスビダーニャの第19回定期演奏会が、すみだトリフォニー大ホールでありました。

 

曲目は、

管絃樂の為の《日本組曲》

D.ショスタコーヴィッチ作曲 交響曲第7番《レニングラード》

 

Photo


 

オーケストラ・ダスビダーニャは、プロ顔負けのショスタコーヴィッチの曲を演奏するアマチュア・オーケストラとして有名です。

 

私のクラシックの原点は、ダスビダーニャの演奏するD.ショスタコーヴィッチ作曲 交響曲第7番《レニングラード》だったのではなかったでしょうか。

 

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%80%E3%82%B9%E3%83%93%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%A3

 

http://www.dasubi.org/

 

 

 

白川悟志団長のコメントです。

 

 

3・11と言う日に趣味のイベントを開催することについて「自粛すべきじゃないか」との強い勧告も頂きましたが、・・・開催させてください。

 

その代わりと言うわけではありませんが、今回のコンサートは、チケットの売り上げや会場での物品販売の売り上げ(一部の例外を除く)は、義捐金として活用させて頂きます。

 

また、会場には募金箱をもうけさせて頂く予定です。

 

お預かりした皆様のお心遣いは、どこか東北のアマチュア。

 

オーケストラに受け取って頂き、有効にお使い頂きたいと思っております。

 

確かな支援組織に託すという方法もあろうかと思いますが、「より多くの団体にこうへいに・・・」という役割は、そういった組織様にお任せし、私達は、アマチュア・オーケストラの運営の現場を熟知しているー一般民間として例えば、「あとこれだけあれば練習場を借りられる/楽器を買える/ホールを予約できる・・・」といった実際に後押しできるような資金を、2011年3月の時点で最も必要としている団体様にお渡ししたいと考えました。

 

この趣旨にご賛同頂けます方はどうかご協力をお願い致します。

 

 

あとがき

 

「3・11の道楽は自粛すべき」とのクレームに対するささやかな言い訳の気持もあったのか、私は被災地で瓦礫撤去のボランティアに参加しました。

 

「瓦礫」は文学や映像で見る機会は少ないし、ショスタコーヴィッチに関する資料にも良く出てきます。

 

が、始めて実際に瓦礫を見、触ってみると、言葉にならない締め付けられるような感情が突沸してきます。

 

もし私の故郷四国が瀬戸内に呑まれて、街が瓦礫になったら・・・。

 

そう思うだけで手足が震えてきました。

 

ある地元のおじいさんが、半ば独り言のように「皆さんありがとう。津波さんも地震さんも、みんなありがとう」と繰り返しおっしゃっていました。

 

「なんで津波にもありがとうなんですか?」とお聞きすると、曰く

 

ーー恨みつらみはいっぱいいったけど、な~んにも戻ってこない。だから試しに「ありがとう」って。逆転の発想だな、あはは。ーーー

 

東北のお年寄りは、日本のじいちゃんばあちゃんは、優しいだけじゃなく、とてつもなくつおいっ!

 

202年の3・11はそんな優しくて強い“日本の夏”を表現できればと思います。

大ホールでお待ちしております。

 

2011年初秋 オーケストラ・ダスビダーニャ 団長 白川悟志

 

 

2月29日の北の丸公園

2月29日の北の丸公園の写真を2枚お送りします。

まず、中央の池。

 

Img_2581_2

2枚目。

その池に佇むカルガモたち。

キャプションを付けるとすれば、

2月29日、今冬、東京では初めての本格的な雪。

北の丸公園と、その池に佇むカルガモ。

気温はほぼ零度であるが、カモたちは寒さを感じていない様子。

見れば、背中には雪を背負っている。

彼らは「天然のフェザー・ジャケット」を羽織っており、

体温40度と気温零度の温度差を完璧に「断熱」しているのだ!

 

千鳥足の吉田 拝

 

P1080688

 

ブルーチーズのレシピ

白ワインやシャンペンに合うレシピです。

 

【ブルーチーズの茶碗蒸し】

 

材料2人前

卵2個 だし汁300cc

吸い物と同じ味のだし汁をつくり、冷ましておきます。(白だしの素を使うと便利)

ブルーチーズ 小さじ4

椎茸(肉厚のもの) 2個

 

作り方

1 卵はボウルに入れて良くほぐし、だし汁を少しずついれながら溶きます。

2 器にそれぞれ小1のブルーチーズを入れ、1と薄切りにした椎茸を入れます。

3 蒸し器でまず3分蒸した後、弱火で10分蒸します。

4 蒸し上がったあつあつに残りのブルーチーズを乗せて、溶かしながら頂きます。

※ チーズの塩味がありますので、だし汁は普通の茶碗蒸しよりも薄味にします。

具はブルーチーズと椎茸のみが美味しい。

 

 

 

【ブルーチーズ豆腐】

1

材料 4人分

牛乳800cc

吉野葛…60g

生クリーム…90cc

ブルーチーズ …120g

作り方

1. 鍋に牛乳を入れ、吉野葛を溶かしながら加える。

  吉野葛は溶けにくいので、気をつける。

2. [1]に生クリームを加えて中火にかける。

  木べらで絶えず鍋底をこするようにかきまぜながらとろみをつける。

  根気よく混ぜればダマもなくなってきます。

3 .とろみがついてきたら弱火にし、葛がもったりとし、鍋底から簡単にはがれるように     なったら火を止める。

火から下ろすのが早すぎたら柔らかすぎるし、遅すぎたら固くなって美味くなくなります。

Img_2559_4

4. 適度な大きさに切ったブルーチーズを加えて溶かす。

5. 流し缶、または耐熱グラスに入れて、冷蔵庫で冷やし固める。

 

旨だしゼリーを作る

番だし…450cc 
みりん…大さじ3
薄口しょうゆ…大さじ3
板ゼラチン(10gサイズ、粉ゼラチンでも代用可)…1枚(10g)
トッピング用に Oeufs de Lump

1 板ゼラチンを水でふやかす。容器に水を適量入れ、ゼラチンをボールに入る大きさに切って入れ、しんなりさせる

2 出汁の材料を合わせて火にかけ、沸いてきたら火からおろして 60℃ぐらいまで温度を下げてから、水気を切ったゼラチンを溶かし入れる。

ゼラチンは温度が高すぎるとコシが出ないので60℃くらいが適温。
      
切り分けたブルーチーズ豆腐を器に盛り、旨だしゼリーをかけ、Oeufs de Lump、セルフィユを飾る。

 

Lump

※ シャンペンととても良く合う1品です。

 

 

 

赤、白ワインの製法

 

CONNAISSANCE DU VIN 〈コルドンブルー (パリ) のノートから〉

 

【赤ワインの製法】

 

Default_rouge


赤ワインは果皮に色素を充分含んでいる黒ブドウを使用して造ります。

 

1.除梗 Egrappage

ローラーに葡萄を挟んで実を外します。

白ワインの場合は軸は外さなくてもいいが、赤ワインの場合は軸から実を外します。(義務づけられてはいません。)

葡萄が熟しすぎて糖度が高すぎ、三度が少ない場合は軸(タンニン)を入れて調整することがあります。

ボジョレーは軸ごと貯蔵にまわします。

 

 

2.破砕 Foulage 

皮に傷を付けて果汁を搾り取る。

 

 

3.タンク内発酵 Fermentation

つぶしたブドウジュースを果皮や種子とともにタンクに入れる。

赤ワインの場合、必ずタンクの中でアルコール発酵が始まります。

32℃迄上げられますが、酵母の働きにより皮の色素Anthocyanesが液体中に出てきて、タンニンが出て、渋みとコクが生まれる。

 

 

4.漬け込み Maceratio

アルコール発酵の間(約1週間)だけではなく、その後の課程でも漬け込みは続けられる。

色素が満遍なく混ざるように手作業やスクュリュー、チューブにより回転させる。Pigeage

マゼラシオンの期間はワインの性格で異なり、軽くフルーティなワインは短く、重く保存のきくワインは長く。

取り出した液は →樽に詰める=Vin de Goutte (最上級のワインが作れる部分)
              →タンクに詰める=軽いワイン

 

 

4.圧搾 Pressurage

皮と種、不純物を取り出してもう一度絞る。Vin de presse

〈Vin de presse〉種、軸の為に酸味、苦みが強い。

葡萄の出来が良いときは、酸味が足りなくぼける時があるが、そんな時にAcide Maligue / Vin de Presseを添加します。

自宅用のワイン、蒸留酒の材料になります。

 

 

5.第2の発酵 Fermentation Malo-Lactique
昔、瓶詰めしたワインが時々爆発することがありました。

その原因は、春になり気温が上がると酵母が働き始めますが、ワインの中には糖は無いので酵母はAcide Maligue(リンゴ酸)を母体に発酵し、
Acide Lacrique(乳酸)にかわります。

そのときに炭酸ガスが発生して爆発する。

 

Acide Maligue=酸味、苦みが強い
Acide Lacrique=味がまろやか

 

現在は樽に入れて人為的に温度を上げ、すぐに第2次発酵を引き起こして終わらせる。

ワインによってはAcide Maligueが少なく第2次発酵を行わなくても良いワインもあり、それには硫黄を加え、酵母を殺してしまいます。

南部の葡萄ではあまり第2次発酵はなく、北部の葡萄では良くあり、ブルゴーニュ、アルザスでは第2の発酵を人為的に行います。

 

 

6.熟成 Elevage

7.濾過 Clarification

フィルターにかけて液体を透明にする。上質のワインでは卵白を使ってワインを濾す。

 

 

8.瓶詰め Mise en Bouteille

樽熟成が終わったワインで早飲みタイプのワインは、びん詰めしてそのまま出荷。
熟成タイプはさらにびん熟成させる。
一般には2~5年で飲み頃に。中には10年以上の時間を経て目を覚ます高級ワインも。

 

【白ワインの製法】

Default_blanc


白ブドウとよばれる緑色ブドウや色の淡いブドウを使用します。

 

 

1.除梗・破 Foulage 

砕果梗(実がついている軸の部分)を取り除き、実を潰します。

 

 

2.圧搾 Pressurage   

圧搾して果皮や種子を取り除き(赤ワインではこの時点では取り除かない)、果汁を集める。

2種類の果汁
1.フリーラン・ジュース~圧力をかけずに自然に流れ出た果汁。
2.プレス・ジュース~圧力をかけて搾った果汁。果皮の成分が果汁に影響し、多少色が濃く渋みが付く。

一部の白ワインには、赤ワインと同じように果皮を漬け込むもの(「スキン・コンタクト」という)もある。

 

 

3.タンク内発酵 Fermentation  

タンク内の果汁が発酵し、二酸化炭素とアルコールに分解する。

天然酵母は葡萄の皮についたり、空気中にもあるが人為的に加えることもある。

酵母にとって最適温度は20℃。

                 温度が高いと発酵が進み、古いすれた感じ
                      低いと発酵が遅い

発酵が進むと温度が上がるが、低温のうちに発酵を止めると糖分が残りやや甘口に、完全に発酵させると辛口に仕上がる。
つまり、わざと12、13℃にして発酵を押さえるワインもあり、Sec(辛口)の場合は糖分がアルコールに変わった時点で発酵が終わる。
温度管理をする設備の備わったタンクを使います。

 

 

4.熟成 Elevage

良いワインは木の樽で熟成期間も長くなる。

 

 

5.濾過 不純物を濾す。 Clarification

Paysegur  土の板を通す

Bentonite 同上 安いシンプルなワイン

Blanc d'oeuf 卵の白身を説いて樽に入れると不純物が白身と共に下りていく。
      魚のゼラチンは臭いを取り除きパウダー状のものを水で溶き卵白と同じ方法で。

Froid 短時間低温で

 

 

5.樽熟成  Elevage en fut ou en cuve

樽で熟成させる。熟成は赤ワインより短く、約6カ月。

比較的早く飲むタイプと、ゆっくり熟成させるタイプがある。

 

 

 

6.瓶詰め Mise en bouteilles

熟成が終わったワインをびんに詰め、コルク栓をして、さらにびん熟成させる。

熟成期間は一般には1~3年。




03vinificationblanc_6


この画像のサイトです。

http://www.epl.nimes.educagri.fr/spip.php?rubrique36

 

 

 

発泡性ワイン白の製法

CONNAISSANCE DU VIN 〈コルドンブルー (パリ) のノートから〉

 

1.Metho de Champenoise AOC  シャンパン方式

仏シャンパーニュ地方で生産されたブドウのみを使い、シャンパーニュ地方で作られているシャンペン、スペインの「カヴァ」、イタリアの「スプマンテ」、ドイツの「ゼクト」等がありますが、シャンパンはその選定基準の厳しさと熟成期間の長さにおいて突出しています。

 

La_champagneardenne_si

まず、9、5%アルコール度の普通の白ワインを作ります。

 

調合Assemblage (アッサンブラージュ)

異品種、違う畑、違う収穫年のワインを調合します。

(同一の年のワインだけから作られるシャンパンもありますが、異なる年のワインから作られるのが普通です。。)

アサンブラージュの方法は各メーカーによって異なり、その方法は秘密にされています。

 

シャルドネ(Chardonnay)

Rebe_chardonnay

 

ピノ・ノワール(Pinot Noir)

Pinot_noir_3

 

ピノ・ムニエ(Pinot Meunier)

Pinot_meunier

 

 

瓶詰め Tirage(ティラージュ)

調合したワインにショ糖入りのリキュールを添加して、瓶詰めし栓をし、これにより発酵を促します。

 

 

瓶内二次発酵 Deuxieme Fermentation(ドゥジエム・フェルマンタシオン)

この時に生じる天然の炭酸ガスがシャンパンの泡になり、アルコール度数と瓶内の圧力が高くなります。

 

 

澱と共に熟成させる Vieillissement sur lie (ヴィエイスマン・シュール・リー)

発酵を終えて酵母が澱となります。この澱と共にワインを熟成させることにより、ワインに厚みが加わります。
熟成させるのはシャンパーニュ地方の石灰の地下室です。

 

 

倒立 Mise sur pointe (ミズ・シュル・ポワント)

地下のセラーで専用の台を利用し、瓶の口を下にして立て澱をためます。

 

 

動瓶 Remuage (ルミュアージュ)

瓶の中の澱を完璧に取り除くため、人の手により瓶を8分の1ずつ回転させます。

一度8分の1回転させたら、そのまま5日間くらい静かにおき、また回転させて次の角度にし、また静かに置いておきます。

これを繰り返して5週間から6週間かけて澱を瓶の口に集めます。

 

 

Turningbottles

 

 

澱抜き Degorgement(デゴルジェマン)

澱の集まった部分のみをマイナス20℃くらいに凍らせます。

そうして状態で栓を外すと、澱を含んだ凍った部分のみが飛び出てきます。

 

 

 

門出のリキュール添加 Dosage(ドザージュ)

甘いリキュールを添加して、シャンパンの甘辛を調整し、最低で半年は熟成させてから出荷となります。

 

 

打栓 Bouchage(ブシャーズ)

瓶口にコルクを打って、針金を巻きつけて固定させます。

 

 

ラベル貼り Habillage (アビラージュ)

ラベルを貼り完成。

ラベルの下部には必ずシャンパーニュ委員会が交付した業者登録番号が記され
ておりシャンパンであることを証明しています。

 

 

最も甘口のものは     ドゥー                  (doux)         残糖分              50g/L   以上


辛口になるにつれて       ドゥミ・セック         (demi-sec)                  33g~50g/L
                                   セック                  (sec)                           17g~35g/L
                                   エクストラ・セック   (extra sec)                  12g~20g/L
                 ブリュット              (brut)                           6g~15g/L

 

 

 

フランス語のブログですが、画像が多く綺麗です。

http://champsparkling.centerblog.net/3-la-methode-champenoise

 

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%B3

 

 

2、Methode Ancestrale Rustique

シャンパン地方の方法。

白ワインのアルコールを発酵させて止まる前に瓶詰め。

ドゥミ・セックの白が出来るが、今はこの製法はあまり見られない。

 

 

3,Methode Chanmat,Cuveclose

シャンペンの第二次発酵が瓶の中で行われるのに対して、樽の中で行われる。

安い発泡性ワイン。(スーパーで、3,4,ユーロ位の。)良い葡萄の実は使われない。

 

 

4,Methode Injection

普通の白ワインに炭酸ガスを直接注入。ピーチ等の味が付いていることも。

質の悪い白ワインを売るための物です。頭が痛くなる?

 

 

シャンパンの飲み頃の温度は、

甘口・・・6~8℃

セック・・・10~12℃

 

Champagne

 

シャンパンの楽しみ方を紹介しているサイトです。

http://www.irp-japan.com/cgi-bin/irp/siteup.cgi?category=2&page=0#a_02

 

 

 

L'ANNE DU VIGNERON 葡萄栽培農家達の一年

CONNAISSANCE DU VIN 〈コルドンブルー (パリ) のノートから〉

 

 

 

12月~3月   葡萄の木の剪定 

4月        発芽  ( 霜に注意 )

5月        葡萄の花が咲き始める  ( 雨に注意 )

6月        小さな青い実が付く 

7月        実がそれぞれの品種の色になってくる

               白い実・・・黄色がかった緑

               赤い実・・・赤

8月        果実の熟成期

9月        摘み取り  8月半ば~10月に摘み取る。南部が早く北部は遅い。

                   遅摘みのワインは11月12月に摘み取る。

 

酸味と甘味のバランスがとれている事が大切ですが、摘み取りが早いと酸味が強くアルコール度が低くなります。

 

 

 

 

<11月、収穫後 ブルゴーニュ ロマネ・コンティの畑>

 

5_2

 

 

11

 

 

13

 

 

 

winewinewine

 

 

10月から11月にかけて、フランスの様々な場所でワイン祭りが行われますが、その中でも有名な「栄光の3日間」と呼ばれる収穫祭は毎年11月第3週にブルゴーニュの「ボーヌ」で行われます。

世界中の人々が訪れて、小さな古い町をあげてとても賑わいます。

 

http://vin-en.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_0f69.html

http://vin-en.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/3_c775.html

http://vin-en.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/3_f41b.html

http://vin-en.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/3_037b.html

 

 

 

1

 

 

 

 

 

«Le Raisan  葡萄